小6受験生にスマホを持たせる?
小6の娘に、スマホを持たせるべきかどうか。
最近、わが家でもかなり悩んでいるテーマです。
親としては「まだ早いかな」と思う気持ちもある一方で、娘なりにスマホを欲しがる理由を聞くと、簡単に「ダメ」とも言い切れません。
中学受験を控えている時期でもあるので、なおさら迷います。
勉強に集中できなくなるかもしれない。
友人関係のトラブルが増えるかもしれない。
でも、中学生になればいずれ持たせるつもりなら、少し早めにルール付きで始めるのもありなのかな……とも思っています。
今回は、小6受験生の娘にスマホを持たせるかどうか迷っているわが家の考えを、今の時点で整理してみました。
娘がスマホを欲しがっている理由
娘がスマホを欲しいと言う理由は、単に「みんなが持っているから」だけではありません。
もちろん、周りのお友達が持っていることは大きいようです。
でも、それ以上に娘が気にしているのは、学校が終わったあとにみんながLINEでやりとりをしていて、その会話についていけないことでした。
お友達同士で、
- 放課後にLINEで話した内容
- その流れで決まったこと
- LINE内で盛り上がった話題
について学校で話していることがあり、自分だけその輪に入りにくいと感じているようです。
娘としては、
「このままだと、今後ぼっちになってしまうかもしれない」
という不安があるみたいでした。
親から見ると少し心配しすぎかなとも思いますが、小6という年齢を考えると、本人にとってはかなり切実なのだと思います。
親が迷う理由① 友人関係が複雑になりそう
私が一番心配しているのは、スマホそのものより、スマホを通した友人関係です。
LINEがあることで便利になる一方で、
- 返信が遅い・早い
- グループのやりとり
- ちょっとした誤解
- 仲間外れのように感じる出来事
など、これまでよりも人間関係が複雑になる可能性があります。
小学生のうちは、学校の中だけでも十分いろいろなことがある時期。
そこにスマホのやりとりまで加わると、娘が必要以上に気をつかったり、ちょっとしたことで落ち込んだりすることもありそうです。
それが中学受験の時期に重なると、勉強への集中にも影響するかもしれません。
親が迷う理由② 勉強への集中が下がらないか心配
もう一つの心配は、やはり勉強への影響です。
中学受験の勉強をしている今、スマホを持つことで気が散ってしまわないか。
新しいものを手に入れると、どうしても最初は気になってしまうと思います。
LINEが来たら気になる。
写真を撮るのが楽しい。
そのうち他のアプリも気になるかもしれない。
そうやって少しずつスマホ中心になってしまったら、せっかく積み上げてきた学習リズムが崩れてしまうのではないか、という不安があります。
特に受験学年の今は、親としても慎重になってしまいます。
親が迷う理由③ 本当に今必要なのか分からない
わが家では、中学生になったらスマホを持たせてもいいかな、とは以前から思っていました。
だからこそ、
「それを少し前倒しするだけ」と考えれば、今持たせるのもありなのでは?
という気持ちもあります。
一方で、今このタイミングで本当に必要なのかと聞かれると、まだ迷いがあります。
連絡手段として絶対必要というよりは、友達とのやりとりや今後の人間関係への不安が大きな理由だからです。
そう考えると、「すぐ必要」とも言い切れない。
でも、「まだ早い」とだけ言い切るのも違う気がする。
この中途半端な気持ちが、親として一番悩ましいところです。
それでも前向きに考えている理由
ここまで不安を書いてきましたが、実はわが家では、模試の結果なども見ながら前向きに検討してもいいかなと思い始めています。
その理由の一つは、娘がこれまで動画やゲームについて、比較的ルールを守れてきたからです。
たとえばパソコンでYouTubeを見たり動画を見たりするときも、
「何時までね」
と伝えると、比較的ちゃんとやめることができます。
絶対に完璧というわけではありませんが、親の声かけで切り替えられることが多いです。
本人も、
「スマホを持つなら、ルールを作ってその通りにする」
と今の段階では言っています。
もちろん実際に持ってみないと分からない部分もあると思います。
でも、最初から完全に無理と決めつけるのではなく、ルール付きで試してみるという考え方もありなのかなと思っています。
わが家で考えているルール案
もしスマホを持たせるなら、最初はかなりシンプルに始めたいと思っています。
今考えているのは、こんなルールです。
1. 最初はLINEと写真以外のアプリは入れない
まずは必要最低限だけ。
最初からいろいろ入れるのではなく、使い方に慣れることを優先したいです。
2. 新しいアプリを入れるときは親に相談する
ゲームやSNSなどは、本人の判断だけで増やさない。
必要かどうかを一緒に考える形にしたいです。
3. 21時以降はLINEをしない
夜遅くまで友達とやりとりをしてしまうと、生活リズムも崩れやすくなります。
受験期でもあるので、時間制限はかなり大事だと思っています。
4. 夜は電源を切る、または親のいる場所に置く
自室に持ち込むと、つい見たくなってしまうこともあると思うので、夜は使わない環境を作りたいです。
5. 困ったことがあったら隠さず話す
友達とのやりとりで嫌なことがあったときに、一人で抱え込まないこと。
ここはルールというより約束ですが、とても大事だと思っています。
「模試の結果次第」と伝えた理由
娘には、模試の結果次第で前向きに検討すると伝えています。
これは単に「成績が良かったらごほうび」という意味ではなく、
- 今の時期にどれくらい自分を管理できているか
- 受験生としての自覚が持てているか
- スマホを持っても生活や勉強の土台が崩れなさそうか
を見たいからです。
スマホは一度持たせると、なかった状態には戻しにくいものでもあります。
だからこそ、その時の気分だけで決めるのではなく、今の娘の様子を見ながら考えたいと思っています。
今の時点でのわが家の結論
今のところ、わが家の結論は、
「まだ迷っているけれど、条件付きで前向きに考えている」
です。
正直、親としては心配のほうが大きいです。
でも、娘の話を聞いていると、ただのわがままというより、本人なりの不安や事情があることも分かります。
中学生になればいずれ持たせるつもりなら、小6のこの時期にルール付きで練習のように始めるのも、一つの方法かもしれません。
とはいえ、これはあくまでわが家の考えです。
小学生のスマホは、家庭の考え方や子どもの性格によって、答えがかなり変わるテーマだと思います。
だからこそ、「持たせる・持たせない」の正解を出すというより、
わが家は何を心配していて、何を条件に考えているのかを整理する意味で、今回書いてみました。
まとめ|小6のスマホは「早いかどうか」より、どう使い始めるかが大事かもしれない
小6受験生にスマホを持たせるべきか。
これは本当に悩ましい問題です。
娘には娘なりの理由があり、親には親なりの心配があります。
今のわが家では、
- 友人関係の不安
- 勉強への影響
- 本当に今必要かどうか
を考えながら、ルール付きで前向きに検討しているところです。
スマホを持つか持たないかだけでなく、
持たせるならどんなルールで始めるかまで考えることが大切なのかもしれません。
同じように、小学生のスマホで悩んでいるご家庭の参考になればうれしいです。
